2013年
12月
27日
金
新潟市西区のホメオパシーセンター・アメリの橘です。
今年も残りわずかとなりました。
皆様にとってどんな年でしたか?
去年の今頃私は何をしていたかなと振り返ってみました。
あ~思い出しました。長男が受験生で夫は単身赴任中、そして私は卒業試験をひかえ泣き泣き勉強してました。年々衰える記憶力を嘆きながら....
あの時の私に教えてあげたいな。
素敵な方がたとたくさん繋がって、ホメオパシーセンターを開設できこうしてブログを書いている自分がいることを。
ありがたいことです。
私の今年の10大ニュースの一番はセンターをオープンしたことですが、
裏10大ニュースをこっそり教えちゃいます。
それは、小鳥のお母さんになったこと。
子どものころ飼っていた白文鳥をもう一度ヒナから育てて飼うのが夢でした。
人間の子どもを育てるのが忙しかったものですから、ペットまではだったのですけど、念願かなって2羽橘家に小鳥が仲間入りしました。
名前はルフイーとチョッパーです。そうあのワンピースの。
呼びにくいのでルーとチーと呼んでます。
小鳥ってほんとうにかわいいのです。
小っちゃくて、軽くて、ふあふあで、温かくて、真っ白な羽に赤いくちばし。
すべてがかわいいからできてる生き物なのです。
メロメロです。
夜は写真の青いバスケットの中で2羽ぴったりくっついて寝ます。
私は「おやすみ」といってバスケットのふたを閉めまくらもとに置いて寝ています。
本年は大変お世話になりました。
どうぞ、来年もよろしくお願いいたします。
みなさま、よいお年をお迎えください。
2013年
12月
25日
水
新潟市西区のホメオパシーセンター・アメリの橘です。
クリスマスにちなんでクリスマスローズからできているレメディーのお話をします。
ホメオパシーのレメディーに『ヘラボラス』というクリスマスローズから作られたものがあります。
クリスマスのシーズンに咲くからクリスマスローズ。でも、バラには似てないのになぜローズなんでしょうね。ご存知の方教えてください。
花言葉は:わたしを忘れないで だそうです。
この花の歴史ですが中世ヨーロッパでは魔女が姿を消す呪文に葉を使用したそうですよ。面白い!
毒のある花で(下を向いて咲く花は毒の花が多いです。)この花を大量にとると激しい嘔吐、下痢、痛みを伴う痙攣から死に至るとのこと。
皮膚に接触すると赤くなり水泡ができます。
これをレメディーにすると以下のような症状に良いものになります。
・のどの渇きのない悪寒
・のどの渇きのない高熱
・額のしわ
・浮腫
・脱毛(眉の、陰毛の)
・なんの原因もなく剥がれ落ちる爪に
・水泡
・脳震盪
・楽しそうにしている人を見ると憂鬱になり自分は実に不幸に思う人に
こんな時にヘラボラスをとってみてください。
スモーキーな色合いといい下を向いている姿といいどこか寂しげで何かをあきらめているような花だと私は感じます。
このヘラボラス(クリスマスローズ)のテーマは
「太陽のない状況でも、人生の花を咲かせなければならない」
です。
魚がすごーく食べたい人にも合うレメディーです。
お試しください。
2013年
12月
25日
水
メリークリスマス!
昨日はいかがお過ごしでしたか?我が家は、妹家族と一緒に8人でクリスマスパーティーをしました。
子どもと一緒にピザやフルーツポンチを作りました。
そして今年はローストチキンに挑戦してみました。
おなかに詰め物をして、にんにくを表面に塗り込み、オイルをまぶして庭のローズマリーを乗せオーブンへ!
やってみれば意外に簡単。出来上がりは豪華で見栄えがする。やったね!
子供たちはみな男。にぎやかを通り越したは激しい(?)パーティーになりました。
じゃんけん大会でプレゼントを勝った人からもらっていくゲームとか、スプーン曲げのメンタリズムの披露があったりと盛り上がりに盛り上がりました。
おいしいごちそうも、プレゼントもうれしかったけど、4人の子供たちのケラケラ笑ってる顔を見ていたら、これ以上の幸せなんてないな~と思いました。
ただ笑っている子供の顔をみているだけでこんな幸せ感じるなんて...
そんな自分にもうれしたった。
ささやかだけど最高のクリスマス・イブでした。
2013年
12月
23日
月
ホメオパシーセンター・アメリは自宅の一室にあります。
病院をイメージしてこられた方は、「普通のただの家じゃん」と思われるでしょう。
クライアント様とお話しする部屋を『相談会室』と呼ぶのですが、その相談会室もコンパントなお部屋です。狭くてごめんなさい!
でも、少々こだわりの相談会室なので今日はそのこだわりについてお話しようとおもいます。
相談会室を含む私の家は天然木と珪藻土などの漆喰の壁からできています。
床やドアなどの木はすべてヒノキです。ヒノキは水に強いだけでなく白アリにも強く駆除の薬をまかなくてもよいのです。塗り壁は内部にミクロ単位の穴があいていて室内空間の快適湿度を保ってくれています。
たたみや床のワックスに至るまでオーガニックにこだわっています。
化学物質過敏症の方、ダニやカビに敏感なアトピーのお子さんも安心しておこしいただける部屋になっていますよ。
ではなぜ、ここまで家を建てるのに天然素材に拘ったのかといいますと、もちろんセンター開設を視野にいれてのことですが、子供がアトピーだったからです。
生まれてまもなくアトピーになった次男はホメオパシーで少しずつよくなっていくものの完治にはなかなか至りませんでした。何か足をひっぱているものがあるとあらゆることをやっていました。最後に「住環境がよくないのかな。」と思いました。
当時住んでた家では 冬、ストーブで乾燥するので加湿器をつけ、それで結露し、寒い二階は洗濯物乾かすために除湿機をつけとおかしなことをやってました。よって、カビだらけの家だったのです。
私たちは人生設計には無かった家をたてる決意をしました。
次男のアトピーを治してあげたくて。
夫は単身赴任中で、週末のみ帰ってくる生活、私はホメオパシーの学校の学生であり、週末東京へ。そんなバタバタの中時間を作りメーカーさんの家つくり講座に出たりして家を建てる計画を進めました。
そこでやはり住環境は大切だとあらためて感じました。
素材に拘らなければもう少し広い土地に大きな家を建てられたかもしれません。
でも、でもですよ。
次男のアトピーはすっかりよくなったのです!
ホメオパシーの助けが一番だったと思います。それに加え
温泉に通ったり、食事を気を付けたり、寝具や暖房器具を選んだり
それらすべての結果だとは思います。
でも、あらゆることを考慮してもだめな時は住んでいる家を見直さなければならないのではないでしょうか。
とはいっても、簡単に購入できるものではありません。
我が家もはたして生活していけるのかと不安でした。
とは言っても しつこいですが、次男のあとぴーは家を建ててからみるみる完治していったのです。
高い買い物ではなっかたと思わないとですよね。
そんなわけで、気持ち良い相談会室になっていますので、ぜひ、お越しくださいね。
木のぬくもりと、心地よい湿度を体感してください。お待ちしています~
2013年
12月
22日
日
新潟阿賀野市にあるホメオパシーセンター・マリーゴールドの10周年の記念イベントに行ってきました。
ここマリーゴールドは次男のアトピーを治してもらったホメオパシーセンターです。
五頭山近くの自然豊かな美しい場所にあります。
センター長の井上さんは今までの人生の歩みからこれからの夢をお話しくださいました。とても感動的ですばらしいお話でした。
その中でずっとあたためている夢のお話を紹介しますね。
それはホスピスを作ることなのだそうです。
そして何よりすごいのが、元気になってホスピスからおうちへ帰ろう!というホスピスなのです。
なんて素敵な夢なんでしょう。
ホスピスといえば死を待つ人が苦痛のみ取り除き積極的な治療はしない施設ですが、井上さんの考えているホスピスというのはただ静かに死を待つだけではなく最期まで家族と共に、自然に触れ合いながら、さまざまな療法を選択でき、受け身ではない主体的な人生の締めくくりをデザインできる施設なのです。
そのため家族の宿泊施設も構想にあるのです。カフェや畑やもしかして温泉も。
わたしも井上さんの夢実現のため何ができるかわからないいけどお手伝いしていきたいと思います。
だって自分が死ぬときはこんなホスピスで家族に見守られながら逝きたいですから。